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2011/06/07
キリギリス 雌雄の判定
P0410
写真は5齢になったばかりのメス♀がニンジンを食べている。大きさは22mm程度。管理番号113。
この時期になると産卵管の有無で雌雄の判定ができるようになる。
写真のキリギリスの尾を良く見ると2mm程度のトゲのようなものが見える。これが産卵管である。産卵管があるのがメス♀、ないものがオス♂である。
大きさが20mm程度だとキリギリスの上から見たのでは産卵管があるかないかがはっきりわからない。理由は産卵管が背中から出ているわけではなく腹側から出ているので産卵管が1mm程度だと上から見ると背中に隠れて良く見えない。この大きさのキリギリスの雌雄の判定は腹側から観察すると産卵管が確認しやすい。

羽化直前の最終齢になると産卵管も長くなり雌雄の区別がはっきりする。
・最終齢のメス♀
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・最終齢のオス♂
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