キリギリスの飼育箱


2011/04/24
キリギリス 飼育箱 1箱で数匹飼う
P0372
以下は幼虫のときに5〜6匹程度一緒に飼育する場合の飼育箱である。 キリギリスが3齢を過ぎると 個別の飼育箱 で飼育したほうが脱皮などの成功率が格段に上がる。 成虫になって産卵させるときには 産卵用に飼育箱 を模様替えして個別の飼育箱からオスとメスを移動して一緒に飼育する。

キリギリスは1匹づず個室で飼育するのが理想だが、数が増えると管理が大変なので、2齢(約10日間)までこのケースで飼育してみる。
写真の飼育箱は、36cm×20cm×20cmの大きさで、横置きで使うと便利である。
キリギリスは上に行く習性があるので飼育箱の入口が横になるようにする(普通の飼育箱は入口は真上に付いている)。
1齢のキリギリスは小さいので網目を通り抜けるので網目を内側からセロテープで塞いで、小さな穴をあける。キリギリスに粘着剤がつかないように内側から貼る。

飼育箱の中にはエサとして小さなビンに水を入れてタンポポとヒメジョオン、ヨモギの若葉を入れる。

2011年6月5日(追記)
4齢になったので個別に飼育することにした。
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