キリギリスのエサ(餌)


2010/07/17
キリギリス エサ
P0286
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写真はキリギリス♂最終齢(羽化直前で大きさ30mm)の飼育箱と餌(エサ)である。管理番号はNO.06。
孵化からここまでエサは色々と変えてきた。5齢を過ぎたキリギリスのエサは、ニンジン、鰹節、生きてるミルワーム(2cm程度)をやっている。
ミルワームはペットボトル(写真右奥)の底を3cmくらいの深さに切ったものに入れる。
ある程度深くない(ミルワームの大きさより少し深くする)とミルワームが逃げ出すので気をつけよう。
ニンジンはペットボトルの中心に楊子を刺してそこに角切りしたニンジンを刺しておく。
ミルワームもニンジンを食べるので、キリギリスがニンジンを食べに来るとミルワームも見つけやすい。
羽化の2日前くらいから食いが悪くなるが、その前まではかなり食欲旺盛である。
キリギリスは良く水を飲むので1日2回飼育箱に霧吹きで霧を吹いてやる。良くいる場所は決まってくるのでその位置に吹いてやる。数日家を空けるときにはペットボトルのふたに脱脂綿に水を浸して置いておくと良い。エサは切らしても水は必ず与える。
写真の飼育箱では左奥に鰹節をペットボトルの蓋に入れて置き、水を脱脂綿に浸したものをペットボトルの蓋(写真右手前)に入れて置いている。

(2011年5月21日追記)
ミルワームは必ずしも生きている必要はない。生きていると管理が面倒なので缶詰めを与えても良い。
https://キリギリス.jp/391.html

(2011年6月7日追記)
キリギリスのエサは大きくなるとともに変える必要がある。
・孵化直後はヒメジョオン
https://キリギリス.jp/371.html (ヒメジョオン)
・幼虫(3齢くらいまで)の餌はヒメジョオンの他に鰹節を与える。
https://キリギリス.jp/195.html (鰹節)
・成虫に近づく(4齢をすぎる)と餌はニンジンや鰹節を与える。
https://キリギリス.jp/413.html (ニンジン)
・5齢をすぎるとミルワームが必要になる。
https://キリギリス.jp/391.html (ミルワーム)

(2011年6月7日追記)
・餌換えの手順
https://キリギリス.jp/419.html

▼飼育箱について
https://キリギリス.jp/409.html


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